資金繰りの基本お話(1)

資金繰りとは何か?銀行で資金繰り表の提出を求められたときどうしたらいいのか?

ここのところの基本的考え方です

困っているから金貸してということで資金繰り表を作る?これが基本的に間違っています


いきなり何を言い出すんだと思います?

もっと言うと借入と経費削減って似てるんですよ!

何がって仕掛けるタイミングが同じなのです


「うんうん、利益がでなくなったタイミングだよね」って思った貴方そこが大きな間違いです

借入金も経費削減も利益が出ている時にするべきというかしなければいけないのです


ナゼか?利益が出る時と経費削減は投資が必要ということなんです


先ず利益とは何か?

会計学上利益とは資産の増加・負債の減少・売上-仕入経費の差額を言います

つまり利益とはその会計期間に増えた資金の事です(入金のタイムラグがあるから増えたまたはこれから増えるであろう資金のことです)

では利益を得るためには何が必要か?

黙って祈ってても待っていてもお金は降って来ませんよね

当然必要なものは先行投資!投資と回収の差額が利益です


利益が出て事業規模が大きく成れば当然投資規模も大きくなる!ここで多くの経営者は間違いを犯すのです

このタイミングで「節税」に走る


利益×税率=税金なのですから利益が大きく成れば税金が増える・・・だから節税・・・


はっきり言いますね。高速道路でアクセルを思いっきり踏み込むと同時にフルブレーキかけたらどうなるか考えてみてくださいな


経費削減も同じです。業務環境のIT化とかシステムの導入も先行投資が必要です

コピー用紙の裏紙使うとか交際費減らすとか経費削減効果なんか皆無ですよ!はっきり言って業務効率下がるだけです


売り上げが増え利益が出るのなら先ず投資資金を増やすこと。投資資金は経費削減に使うのも有効な方法なのです


このタイミングで銀行借入起こすのは正解です

借りたお金は売上ではないので利益とは関係がない・・・つまり税金は増えない。その代わり返済元本は経費にはならない

利益×税率=税額なのですから借入資金で税金納めても問題ないのですよ(利益が嘘でない限り利益を超える税額なんかありえませんから)


資金繰りとは入金に売上と借入・出金には仕入経費と返済の各2種類があることをよく覚えておいてください


今までの考え方が基本的に間違っていることをまず知ってから次の資金繰りと会計のお話に進めたいとおもいます


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